定期テスト対策スタート
中学生メンバーの定期テスト対策が始まりました。
まずは、栄中学(豊明市内)が先頭を切って、今週の水曜日(5月26日)から対策期間入りです。テスト日程は6月9~11日(水~金)で、2週間前に試験範囲表などが配られます。
続いて、他の市内外の公立中がちょうど1週間遅れで、来週水曜日に対策期間スタート。テスト日程は6月16~18日(水~金)。
この中に春木中学も含まれ、同中学は5月20~21日に中間テストがあったため、なんと2か月連続の定期テスト。これは珍しい。先日中間テストが終わったばかり。
他の中学は1学期は期末テストのみで、一発勝負です。特に3年生は緊張感が高まります。
他に名大附が2期制で、同じ6月16~18日に前期中間テストがあります。
ということで、ここからしばらくは、中学生メンバーはテスト対策モードで進んでいきます。
定期テストはスプリントレース(短距離走)です。約2週間という短い期間でどれだけ成果を上げるかの自己鍛錬の場といえます。
スタディクラブでは、①自分で目標・テーマを設定して、②そのための計画を立てて、③やり方の工夫をする、の3つのステップを重要視します。
「言われた通りにやるので、どんどん指示と宿題を出してほしい」はNGです。瑞々しい精神性を持った中学・高校生の時期に、そんなもったいないことをしてはいけない、というのが私の考えです。
「こういう希望があるが、どうしたらよいか分からないのでアドバイスがほしい」「頑張れるなら頑張りたいが、その方法が分からず困っている」でもよいので、自分から声を発すること。
自分の状態を自分の言葉で説明するところに大きな意味があります。自分自身との対話、そしてそこからアクションを起こすことが大切です。
テストは点数を取るためだけにあるのではない。テストを重ねる度に自分力を高めていく。これをスタディクラブで実証しています。