大鑽井盆地はどうして漢字?
スプリングセミナーで全メンバーが各自の学習メニューに勤しむ中、Y君(中学生メンバー)から質問が出ました。
「なぜ大鑽井盆地は外国の地名なのに漢字なんですか?」
地理上の名前は、外国の場合(漢字文化圏を除いて)大部分がカタカナ表記になっています(ロッキー山脈やアマゾン川など)。
しかしながら、大鑽井盆地はオーストラリアの地名なのに漢字です。これはこの名前が地名ではなく、その特性からつけられていることと関係があります。
鑽井とは掘り抜き井戸のことで、盆地では井戸を掘ると自然に水が湧いて出てくるという現象がしばしば見られます。
この特性が名前に付けられ、英名は「The Great Artesian Basin」だそうです。これを「グレート・アーティジャン盆地」と呼ぶと(表記すると)長くなり、決して言いやすい発音でもないので、日本語訳して「大鑽井盆地」としたのだと思われます。
Y君は「そういうことだったのか」(これはY君の良い口癖!)と納得してくれました。Y君はこのような素朴な疑問を質問し、学習を深いものにしてくれることが多く、大変好感を抱いています。
思い起こせば、自分も中学時代に同じことを思いました。スタディクラブのメンバーの皆さんの学習を通じて、僕自身も “人生の復習” をすることができて、実に楽しい! Thank you so so so much.
