大人向けの勉強会 第24回定例会を開催

5月23日（日）、大人向けの勉強会 第24回定例会を開催しました。出席者8名。

今回のテーマは「廃棄物行政の現状と課題」。先月のテーマ（「生ごみが消える エコボックス体験記」）からつながる形で、ごみ処理行政について学びました。

担当の落合進広氏（クリーンセンター衣浦に勤務）より、資料に基づいて詳しい説明がありました。

・かなりの部分を業者に委託
・焼却炉や粗大ごみ処理のシステム
・クリーンセンター衣浦の火災事故
・リサイクルプラザの内容
・ごみ焼却処理の広域化

 

現場の話が非常によく分かり、ごみ処理に対する意識が高まりました。また、参加者からもごみ処理行政の実態についてコメントがあり（利用者からの観点、ごみ処理の仕事に従事する知人の話）、さらに理解が深まりました。

落合さん、現場を知る人ならではの話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました。そして、内容に夢中になって写真を撮り忘れたことを深くお詫びします。

 

続いて後半へ。今回は、しばらくお休みしていた「お薦めの1冊・1本（本・映画）」を復活させました。紹介のあった本は以下の通りです。

 

最後の『豊明郷土絵図』が特に盛り上がりました。

 

 

また、6月11・12日に着物日傘個展を開く古川大助氏より、その詳細について話していただきました。

 

今回も内容盛りだくさんで、非常に満足の高い勉強会となりました。家庭の事情などで欠席となった皆さん、ぜひ来月はご一緒しましょう。次回は6月18日（金）20:00～です。