高校受験で英語の面接

中学3年メンバーのMさんは、私立高校の国際コースが第1志望です。そのため、入学試験で英語の面接があり、その対策も行っています。

ホームステイの経験もあり、さすがの英語力をもつMさん。語彙力は中学3年生としては高く、勉強した文法を積極的に活用して、自己表現を図ります。

英語のプレゼンテーションで気をつけたいこと(内容ではなく、話し方)。

・リズミカルに、そして必要なところで間を空けて、ていねいに話す。一本調子で話すと、ネイティヴには通じにくい。速く話せばよいというものでは全くない。

・どの単語にも強く発音する箇所があり(keyのような短い単語を除いて)発音が平坦になることはない。その上で、一つの文の中で、強調したいところ(質問に対する答えに当たる部分など)はより大きな声で話す。

・表情をつけて話す。体の動き(身振り手振り)をつけて話す。英語はそういう文化なのだから、“郷に入っては郷に従え”です。

そして練習あるのみ。日常的に英語で話す機会がふんだんにある人を除いて、慣れていないのだから、場面を想定して何度も何度も練習する。もちろんネイティヴの中高生が話している動画を観て真似てみるのも有効。

これらのことを、Mさんに繰り返しアドバイスしています。文法の間違いが多少あっても、積極的に話すことです。コミュニケーションを成立させて、会話を発展させようとする姿勢が大切。だから“沈黙は禁”なり。

目指せ、great English communicator!

 

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