中学3年メンバーは私立対策&公立対策

学年末試験を終えた中学3年メンバーは次の局面に入りました。私立&公立の受験対策です。

愛知県の私立高校は2/1~3に入試があるので、そこまでの期間は私立対策と公立対策が並行します。今年のスタディクラブの中3メンバーは全員が公立第一志望のため、ポイントとなるのは以下の点です。

私立対策は最小限に抑え、残り2ヶ月を切った公立対策に重心を置いてやる。

②私立対策の中で公立入試に役立つところをしっかり押さえ、私立特有の難易度の高い問題、クセのある問題は捨象する。

どの科目も3年間のカリキュラムが終了し、ここから仕上げの段階です。これまでの過去問演習や模擬試験で傾向は把握できているので、確実に得点力を上げることができます。

英語はその格好の対象です。もうこれ以上難しくならないし、単語・熟語も増えないのですから、覚えただけ上昇が見込めます。※すでに高水準に達している人は逆にあまりやることがないといえます。

理科と社会自分の弱いところをつぶす局面です。この2科目も、ほぼやっただけの上昇が期待できます。※本番でどこが出題されるかで、得点の振れ幅は生じます。

数学は図形問題で相似と三平方の定理が毎年出題されているので、その演習を繰り返します。そして、小問に難があれば弱点をつぶす、グラフや2次関数の問題が心配ならそれの問題のみ連続してやる、といった対策を打ちます。※数学は時間との戦いがあるため、人によっては潔く捨てる問題を作ります。

そして最終的に5教科の点数を積み上げて、合計で合格ラインをどれぐらい超えられるか展望します。これを行うことにより、各教科の目標点数が具体的に定まります。

残り約50日間、体調を崩さず、メンタルもブレることなく、努力を積み重ねていけば、かなり多くのことができます。入試もさることながら、最高の集中力で高めた学力は高校入学後にも役立ちます。

ビッグ・チャンスがやってきた!

 

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