「こども夢の商店街」に出店

7月9日(土)、ららぽーと愛知東郷で開催された「みんなでつくる こども夢の商店街」に、我が家の娘が出店しました。

 

 

対象は小学生で、ざっと見たところ50軒ほどのお店が並び、大変な賑わいでした。いったん開店すると、大人は店内に入って手伝うことができず、子どもだけでお店を運営します(ルールを破ると「逮捕」される!)。そして、日本円は一切使えず、「おむすび通貨」(下の写真ご参照)という紙幣で売り買いをします。

 

 

出店できるのは事前に登録を済ませた人のみで、それ以外に、様々な仕事があります。ハローワーク、銀行、放送局、カメラマン、警察、調査会社、派遣会社などがあり、かなり凝っています。そして、仕事で稼いだおむすび通貨で買い物をする…。

 

大人は、銀行で日本円をおむすび通貨に交換し(1おむすび=50円)、お客さんとして参加することはできます。実際には大人は後ろから見守るケースがほとんどで、お店でのやりとりはほとんど子ども同士で行われていました。

 

我が家の娘は「石をカラフルにしよう!」というワークショップを開催しました。足助の川まで出向き「厳選」して拾ってきた石を並べ、それらに油性ペンなどで絵を描いたり、模様をつけたりするワークショップです。周囲を見ると、自作の小物の販売、輪投げ、射的、スライムづくりなどが多く、独自性を発揮できたように思います。

 

 

お客さんもたくさん来てくれて、娘も大満足の様子でした。事前に告知しておいたので、お友達が何人もお客さんとして来てくれました。自分のお店だけお客さんが来ない、という状況になって、泣きべそをかいたらどうしようと心配していましたが、太陽広場クラブの皆さんを筆頭に、実にありがたいことでした。心よりお礼申し上げます。

 

お店を経営しながら、他の子たちのお店にも行ってみたい!と、大忙しの約2時間30分でした。大いに堪能したと思います。

 

なお、残ったおむすび通貨は、後日他の会場で開催される同イベントや、おむすび通貨提携店で使うことができます。実によく設計されたイベントです!

 

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