登校日の課題に思う

5月11・12日は多くの学校の登校日で、新しい課題と授業再開に向けての連絡がありました。

メンバーから課題一覧表や各教科のプリントを見せてもらいました。どの学校も、授業再開を視野に入れた課題を設定していることが一目瞭然です。

同時に気がついたことは、誤植(印刷物の文字などの間違い)が多いことです。

ここで「学校の先生はダメだなぁ、仕事がいい加減だなぁ」ということを言いたいわけではありません。

むしろ真逆で、この特殊な状況で「先生たちは大変な仕事をされていることだろう」という思いです。ふだんの配布物にこんなにミスが並ぶことはありません。相当限られた条件下で準備をされているのだと推察します。

※通常、重要な印刷物は、原本完成時に複数人でチェックをかけ、ミスを訂正します。重要度が高ければ、その人数を増やしていきます。私は研究職に就いていましたので、相当頭脳レベルが高い人間でも入力ミスは珍しくないことをよく知っています。

メンバーには「先生もきっと大変なんだよな」「困ったことがあったら、質問して」と話しました。もちろん大抵のミスは推測がつくものです。

いよいよ授業再開が現実に見えてきたことを、別の形で感じました。課題の内容に新学年の予習にあたるものが増え、場合によっては困難の大きそうなものもありました。

自分でできることは家庭学習で、分からなかったところや難易度が高いと判断した課題はスタディクラブに持ってきて質問と、自分でマネジメントして進めていこう!

 

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