2学期中間テストの対策期間始まる（1）

市内公立中学校の2学期中間テストの2週間前となりました。ここから定期テスト対策期間が始まります。

定期テストは、出題範囲が限定された短期勝負である点が大きな特徴です。学校から出されたミッションに対し、①具体的な目標を設定して、②どのようにアプローチするか工夫し、③いかに成果を出せるか（目標を達成できたかどうか）、がポイントです。

通常時とは違うリアリズムで、自分を鍛える格好の機会です。多少の無理をして頑張る期間であり、楽しいことを我慢して努力する局面です。さらに、試行錯誤を重ね、失敗と成功を体験する好機でもあります（私は中学時代にたくさん失敗して、その後の大きな財産を得ました）。

今回、中学生メンバーに渡した対策メモをご紹介します。

①定期テストは ほとんどが暗記コンテストである
・何時間勉強したかではなく、覚えたかどうかがほぼ全て

②勉強時間は 1教科50～60分で区切る
・実際の試験時間を意識して集中力を高める（惰性で続けてはいけない）

③平日は（部活があっても） 1日最低3教科はやる ＆ 休日は必ず全教科やる
・2日続けて勉強しない教科をつくらない（ブランクは敵だ）

 

（2）に続く