小中学生向けの経済講座 第62回

10月4日(月)、小中学生向けの経済講座(第62回)を開催しました。

今回の主な内容
①スタディクラブからの記事紹介
②メンバーが興味を持ったニュース
③特別テーマ:自民党総裁選と株式相場

 

①スタディクラブからの記事紹介
まずは「ウィンドウズ11発売へ」を紹介。今年も残すところ3か月を切ったところで、年末に話題になること必至のウィンドウズ11を取り上げた記事を読みました。


ジャーナリストによる記事で、詳しい分析がなされていました(新聞記者が書いたものではない)。ウィンドウズに関する基礎的な説明も加えて、不透明な点の多い「11」について解説しました。

2枚目は「ウーバー配達 実質24時間」。何かと話題になることの多いウーバーイーツの実態を、いろいろな観点から説明する記事です。


興味深いと思った点を発表してもらったところ、
「24時間営業」が問題になるほど、深夜の利用者が多い
医薬品の需要も多い
競合する会社が何社もある

などが、挙げられました。

「ウーバーイーツが日本に進出して5年」とあり、そんなに前から営業していたことにも驚きました。コロナで一気に有名になりましたが、その前から大都市で生活する人々のニーズに応えるビジネスとして存在していたようです。

 

②メンバーが興味を持ったニュース
I君が、アマゾンが発売するロボット「アストロ」の記事を紹介してくれました。

 

以下のような感想がありました。
・999.99ドルという価格がおもしろい。
・「招待制」での販売とはどういうことか。
・「大量生産されるロボットの黄金時代の始まりだ」とあるが、どこがどうすごいのか、よく分からない。
・「アレクサ」との大きな違いが見い出せない。

正直なところ、記事を読んでも、すごさが伝わってきませんでした。ウェブで調べましたが、すぐには有益な情報を掴めませんでした。そこでディスカッション。

「アストロ」はともかく、どのようなロボットだったら、一般家庭に普及していくだろうか。

いろいろ出た中で特に感心・納得した意見は、「料理の手順をガイドし、手伝いもしてくれるロボット」でした。簡単な作業ならロボット自らやってくれるなんて、大助かりですよね。


③特別テーマ:自民党総裁選と株式相場
自由民主党の総裁選挙の結果を振り返り、予想通りだった点とそうでなかった点を整理しました。また、株式相場が下がり続けていることを確認しました。

※終値ベースで、9/27から10/6まで、8営業日連続で下落しました。

 

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