ユエと瑠璃色の石

先週の週末に家族揃って、劇団風の子中部の公演「ユエと瑠璃色の石」を観賞しました。

スタディクラブが（コロナによるイレギュラーな事態への対応のため）多忙で、あまり家族の時間を持てなかったので、時間をつくりました。

強く引き込まれる作品でした。新作とのことで、内容には触れないようにしますが、以下がそのパンフレットになります。

 

たった4人で、複数の役をこなしたり、セットを動かしたり、実に巧みな展開でした。

家の娘は大変な怖がりで、これまでに演劇や映画を観て大きな声で泣き出すということが何度もありました。演者に迷惑がかかっているのではと冷や冷やしたこともあります。

今回も心配していたのですが、その心配は杞憂に終わり、ストーリーに入りこんでいました。終わった後は「とっても楽しかった」と。ほっと一安心でした。

このコロナ禍カで劇団の皆さんも大変な思いをされていると思います（無観客公演のケースもあったそうです）。この作品がこれから多くの場所で演じられることを願いながら、会場を後にしました。