大人向けの勉強会 第21回定例会を開催

2月21日(日)、大人向けの勉強会の第21回定例会を開催しました。出席者6名。

今回のテーマは「フランス料理を楽しむ」。12月に続き、高校生(18歳)ながら未来の料理人を目指す大森圭祐君、光中岳琉君をお招きしました。今回はフレンチなので、大森君がメイン、光中君がサブです。

メニューは次の通り。

ナスペーストのカナッペ


アサリの白ワイン蒸し


キノコのマリネ


ラタトゥイユ
(日本と本場で比較)


真鯛ムニエル
(ソースで比較)


鴨肉ロティビカラードソース ジャガイモ
のピュレ添え


ガトーショコラ フランボワーズソース

 

今回も素晴らしいコース・メニューでした。スターターのおつまみでは、アサリの白ワイン蒸しが強く印象に残りました。まさにワインが進む(笑)。

ラタトゥイユの日本(写真上側)と本場(写真下側)の比較は、勉強会からのリクエストに応えてくれたもの。僕自身は初めて本場のラタトゥイユを賞味しました。そして、本場の方が美味しいと感じました。

真鯛のムニエルはあまりの美味に称賛の声を上げたところ、「ちょうど本日、天然の真鯛が普段手に入らない値段で入手できました」とのことで、素材のよさも堪能できたようです。バジルソース最高!

鴨肉は前回のイタリアンでも出てきたので、それとの違いに興味津々。さすがソースが命のフランス料理、上品に舌に響くお味でした。さらに、ジャガイモのピュレとのコンビネーションが絶妙でした。

 

一つひとつの料理について、ていねいな解説をしていただき、高校生とは思えない技とおもてなしでした。今回も、参加者一同、驚きの連続の定例会となりました。

 

大森君、光中君、お疲れさまでした。言葉に表せない美味しさと楽しさでした。

お二人はこれで高校を卒業します。今後どのような道を歩んでいくのかに注目し、応援したいと思います。そして、次に大森シェフ、光中シェフの料理に舌鼓を打つチャンスを楽しみにしています。

 

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