中学校のキャンプ

中2年メンバーのY君は、10/22(木)~23(金)がキャンプでした。2泊3日が(コロナで)1泊2日になり、さらに悪天候と重なってしまい、大変かわいそうでした(その分、別のところで運を使おうな)。

自分自身の中学時代のキャンプの思い出といえば、調理用に鉄板を持っていったことです。2回ある昼食のうち、1日目はカレーと決まっていて、2日目は班ごとに自由でした。そこで、どういう経緯かは忘れてしまいましたが、私たちの班は鉄板焼をやろうということになりました。

その鉄板は、私が父親に頼んでどこかで(誰かに)作ってもらったものでした。単なる鉄板でなく、両側に取っ手の付いた、いわば特別注文によるオーダーメイドです。どこからそういうアイデアが出たのか、記憶が定かではありません。父親が提案してくれたのかなぁ…。

今でも鮮明に覚えているのは、行きのバスを降りた駐車場からキャンプ場まで、その重い鉄板を友だちと運んだ場面です。その場面は写真がないにもかかわらず、瞬間的な映像記憶があります。こんなことする班は他にはあるはずもなく、大変目立っただろうと思います。

それにしても、当時の学校・先生がよく許してくれたものだと感心します。一つ自由を許すと、他の班からも要望が出てきて、学年中があれもこれもとなりかねません。

鉄板焼は調理法としては実に簡単です。具材をダイナミックに切って、塩や胡椒などで味付けして、ジュージュー焼けば、「ハズレ」ることはまずない。焼きそばも用意しておけば、ボリュームの点でも大満足。緑いっぱいの自然の中で美味しくいただきました。

Y君のおかげで、はるか昔のキャンプを思い出しました。Y君、ありがとう!(笑)

 

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