小中学生向けの経済講座 第79回
2月28日(月)、小中学生向けの経済講座(第79回)を開催しました。
①ロシア情勢
I君が持参してくれた、下の新聞記事を元にロシア情勢について解説しました。
解説のポイント
・ロシア(ソ連含む)の歴史(正しく伝えられていない)
・国際決済のしくみ(誰がつくったのか)
・外貨準備と為替介入のしくみ
日本の主要メディアで流されている情報には偏りがあり、ロシアの実態は相当歪められて報じられていることを説明しました。情報リテラシーは必要不可欠です。
②サービス業の借入金が増加するも、倒産件数は低水準
以下の2枚の記事を使って、コロナ感染下でサービス業の借入金が増えながら、その一方で倒産件数が歴史的低水準になっていることを確認しました。
政府による無利子・無担保融資で倒産が抑えられ、多くの企業がこの局面を乗り切って、復活を遂げることが望まれます。
実は、この記事を採用した一番大きな理由はそこではなく、他のポイントにあります。それは、多くの企業にとって借入金は積極的な意味で重要で、借入金によってこそ成長・発展を遂げていくものだ、という経済の大きな原則です。借入金があるからこそ大きな規模で経済活動を行うことができ、売上げや利益を伸ばし、社会に貢献することができる、という点です。
③空の産業革命&陸の産業革命
ドローンと燃料電池バスについての記事です。どちらも実験段階から実用段階へ大きく前進する内容で、愛知県の企業によるものです。自分たちが生活する、すぐ近くでこのような最先端の動きが見られるのは実に貴重なことです。
本日も、以上のすべてについて、発表と質問をたくさんしてもらいながら進めました。相当濃密なトレーニング(+日本語の勉強)になったと思います。