小中学生向けの経済講座㊼
5月31日(月)、小中学生向けの経済講座(第47回)を開催しました。
今回の主な内容は
①メンバーが興味を持ったニュース
②少子高齢化(前回の続き)
の2点です。
⓵メンバーが興味を持ったニュース
Sさん
・プラスチックごみの問題は、生産を減らすべきか、リサイクルの方法などを改善するべきか。
・食べられるスプーン(記事参照)がおもしろい。
※レジ袋の有料化などについて、説明を加えました。
I君
・電機メーカーのソニーが自動車の開発に取り組んでいる。
・水素自動車との関係(競争)はどうなるのか。
・「動くリビング」というコンセプトがおもしろい。
※バッテリーや充電をどうするのか、自動運転はどこまで可能になるか、シェアリングはどこまで進むかなどにも言及。
K君
・アメリカ政府の歳出が660兆円と、コロナ前比で35%増の見込み。
※これはアメリカの事例なので、日本の財政について少し説明を加えました。
②少子高齢化
前回の続きです。以下のテーマについてディスカッションを展開しました。
・外国人労働者を増やすことの是非。
・AIの問題点。
・街づくり:集まって暮らす
(本日の前半に出てきた)電気自動車の話を絡め、レベルの高いディスカッションになりました。
少子高齢化は前回で区切りをつける予定だったが、終わらなかったので今回まで延長。ところが、それでも終わらず、次回もう1回やることに。「ビジネスのやり方をどう変えるべきか」「働き方はどのように変わっていくか」に焦点を当てます。