今年から中学1年の理科は…

中学1年の理科は生物から始まります。新しい教科書になり、「植物」に続いて「動物」について学習するという流れになりました。

※旧教科書では、動物は2年生の学習単元でした。

実は昨年の移行措置からそうなっていたのですが、コロナの影響で休校になり、授業が行われなかったために、その変化が分かりにくくなっていました。

さて今年の話です。正直なところ、この変更について特に何とも思っていなかったのですが、中学1年メンバーのH君から「分類が多くて大変だぁ」と言われて、「言われてみれば、確かにそうだ」と納得。

植物の学習の最後に、「植物の分類」が出てきます。
・種子植物
・被子植物
・裸子植物
・単子葉類
・双子葉類
・シダ植物
・コケ植物

この後に、連続して「動物の分類」を学習します。
・セキツイ動物
・魚類
・両生類
・ハチュウ類
・鳥類
・ホニュウ類
・無セキツイ動物
・節足動物
・軟体動物
・その他

当然ながら名前だけでなく、具体的な生き物の名前や特徴も入ってくるので、大して興味がない人にとってはなかなかのプレッシャーです。

間もなく定期テスト対策が始まるH君の奮闘に期待しましょう。

 

<おまけ>
新しい教科書(東京書籍)は、縦がA4サイズで、横がほぼB5サイズです(※正確にはB5ではないというややこしさ)。縦長のつくりで、実にスタイリッシュ。オシャレ感があります。

 

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