ミュージカル「あらしのよるに」観賞
7月10日(日)、豊明市文化会館で、俳優館のミュージカル「あらしのよるに」を、家族そろって観賞しました。
ちがった者同士が共に生きることをテーマにした作品で、演技や演出を含めて、大変素晴らしいミュージカルでした。
以下、パンフレットより
あらしのよるに 小屋の中で出会った
オオカミのガブとヤギのメイ。
真っ暗で顔も見えなくて
おたがいが誰なのかわからない。
オオカミはヤギが大好物。
顔が見えたらパクリと食べられちゃうぞ!
さあ、どうなる!?
8人の出演者が次々と役柄を変え(1人2役・3役)、テンポのよい展開で、時に手に汗握る場面があり、子どもたちが十分に楽しめる内容でした。
終わりの方に非常にハラハラする場面があり、娘は感極まって、泣いて母親に抱きついていました。情緒豊かで、感情を素直に表現できる子に育っているようで、うれしく思います(僕自身も幼少期、非常に怖がりなところがありました)。
コロナ対策だと思いますが、観覧者数が抑えられ、空席がたくさんありました。劇団の方々のことを考えると、非常に残念です。満席の会場で大きな拍手をもらえたら、もっと嬉しいだろうにと思いながら、会場を後にしました。