アニー、萱刈りにトライ
我が家にホームステイしているドイツ人留学生アニーが萱刈りにトライしました。
田舎育ちではなさそうだし、スポーツ系でもないアニーが、このような自然と向き合う作業をやりたいと思うのかなと懸念しましたが、声をかけてみたら「行く!」ということで、一緒に岐阜県瑞浪市の山間部に出かけました。
作業はいたって単純で、萱を刈ってヒモで縛るのみです。それをただただ繰り返す。午前中に始めて、お弁当タイムを挟んで16:00頃まで続きました。
アニーは最初は珍しがって鎌を扱い、途中で飽きてしまいましたが、終盤にまた復活して周囲の人と連携して作業し、なかなかの戦力になってくれました。
※などと言いながら、そもそも僕自身が初参加で勝手がよく分からず、偉そうなことは言えません。
アニーは既に茅葺の家(私の妻の実家)を気に入っていて、それが理由で自分もその作業に携わってみたかったのかもしれません。山の奥の方に入っていくと、「ドイツの森を思い出す」と言うので、少しつながるところがあるのかなとも思いました。
アニーとの生活は残すところ2週間です。