アニー、徐々に日本語ができるように
ドイツ人留学生アニーの我が家でのホームステイは前半折り返しとなりました。日本に来て1か月半が経過し、少しずつ日本語を使えるようになってきています。
最近は、語学学校で漢字の練習が始まり、数字(一、二、三…)や曜日(月、火、水…)が書けるようになってきた、などと教えてくれます。
一緒に外出した際に、看板などを見て「これは読める」「あれは何と書いてある?」といった発言も出るようになりました。会話の中に少しずつ日本語が入ってきて、日本語に関する質問も多くなり、留学生らしくなってきたかなぁと思います(笑)。
年初にホームステイしていたスーザン(from ラオス)は、事前に日本語を勉強していて、少し話せる状況からのスタートでした。今回のアニーで、全く話せないところからスタートするとどうなるかを体験させてもらっています。
※英語を使ってコミュニケーションが取れればよいという単純な話では決してありません。せっかく日本に来ているのだから、できるだけ日本語を使う機会を提供してあげた方がよいと考えています。
おそらく「第1段階」をクリアしたぐらいのレベルです。「第1段階」を「離陸」できると、次第に楽しくなってくると思います。我が家でのホームステイを終えた後も、福岡に移動して日本生活が続きますので、たくさん日本語でコミュニケーションを楽しんでほしいと願っています。