『ナショナル・ジオグラフィック』2020年2~5月号<1>
『ナショナル・ジオグラフィック』2020年2~5月号が届きました。
送り主は何度もご紹介していますが、富士総合研究所時代からの友人の内藤啓介氏です。現在はみずほ総合研究所の政策調査部長。ナショジオを定期購読していて、何冊かたまるとスタディクラブに寄付してくれます。なんと1996年からずっと送ってくれています。
この『ナショナル・ジオグラフィック』の日本版が創刊300号を達成しました。このほとんどがスタディクラブの本棚に並んでいます。内藤君、いつも本当にありがとう!
今回送ってもらった中で印象に残った記事は、3月号の「捨てるなんてもう古い」。循環型経済の最先端の例がいくつも紹介されています。
もう一つは、4月号が表からも裏からも読めるようになっていて、表から読むと「守られてきた地球」、裏から読むと「傷つけられた地球」がテーマになっている点。
見た瞬間、裏側(雑誌の後半)が上下さかさまになっていて、驚きました。内容も対照的なので、大変上手い表現です。
<2>に続く。