小6メンバーのS君、その後も進化を続ける

2023年9月13日付のブログ「夏休みの覚醒:小6メンバーのS君」で紹介したS君は、その後も進化を続けています。最近の動向をご紹介しますと、

 

自分で復習をするようになった。算数を頑張りたいという気持ちが強いようで、自発的に「比例」や「割合」などを何度も繰り返し解き直しています。プロセスが納得できないと、考え方を粘り強く質問してきます。

 

徹底した復習ぶり

 

 

予習をする場面も見られる。新しい単元に移る際に、先に一度勉強しておくとどうなるか、という実験を行っているのでしょうか。僕からは何も言っていません。自分自身の判断で行っていて、ナイストライ!後から尋ねてみたところ、授業は大変よく分かったと笑顔で答えてくれました。

 

③ただ解くだけでなく、自分の言葉で説明をする。ここがまたおもしろい。正解できればよいというスタンスでは全くないことが実によく分かります。「こういう考えでこういう式を立てたが、それでよいか」と確認してきます。

 

自分のワールドを作って、自分の学習を組み立てていく、という理想的な展開です。スタディクラブでは、粘り強く学習に取り組むメンバーの姿をよく見ますが、S君には★★★★★を差し上げたい。

 

いつも、とてもよい表情と気持ちのよい挨拶で、スタディクラブの学習室から出ていきます。S君、充実一途の12歳だね!

 

 

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