本日のhigh-light:延々と1時間の歴史談義
小6メンバーが二人、同じ時刻にやってきました。そのうちの一人が今月末に修学旅行があり、準備は順調に進んでる?という話題から、この歴史談義は始まりました。
投票で竜安寺に行くクラスと二条城に行くクラスがあると聞き、竜安寺の石庭の仕掛けや二条城の歴史について話が発展したあたりまではふつうの展開でしたが・・・
二条城から徳川家康、徳川家康から松平家。また、お城の話から大阪城、安土城、江戸城。大阪城から豊臣秀吉、安土城から織田信長。織田信長から本能寺の変と明智光秀。本能寺の変から秀吉中国大返しの謎など、連想ゲームのように話題が広がり、気がつけば約1時間が経過していました。
二人ともなかなかに知識が豊富で、次から次へと新たにトピックを放り込んでくるので止められなくなってしまいました(笑)。
明智光秀が源氏の出であるとの説があることは知らなかったようで、源氏と平氏について少し説明を加えました。源氏と平氏について理解を深めると、平安中期以降の歴史がよりよく分かると思います。
はっきりしているのは、私が小6だった時より、この二人の方がはるかに歴史の知識が豊富であること。すごいよなぁと感心しながら、歴史談義を終了としました。