本日のhigh-light:「自分の眼を信じていない」

数学の証明問題に取り組む、中2メンバーのHさん。

以前から図形問題は苦手だと聞いていたので、少々苦戦するかなと思っていましたが、どうも逆のようで、よくできるし、むしろ表情が生き生きしているように見えます。

「対応するどの辺も、どの角も等しく見えるので(実際に等しい)、合同になっている図形のどの部分を説明(証明)したらよいか、混乱してくる人が多いんだよね」と話したら、驚きの返答が…。

「私は自分の眼を信じていないんです。同じに見えても、もしかしたら違うんじゃないかと疑ってしまうので、きちんと説明できると安心できるんです。だから楽しい。」

これまで数知れず、数学の証明問題の質問を受けてきましたが、このようなコメントは初めてです。Hさんの自分を信じていない(?)感覚も新鮮ですが、そこから「証明問題は楽しい」と思える領域に達していることにもビックリ。

人間の思考というのは本当に複雑で奥深い、と改めて思い知らされました。証明問題を好きになる、こんなルートがあったとは…。

これから当分の間、数学は証明が続きます。Hさんがどんなパフォーマンスを見せるか、楽しみでなりません。

 

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