“数学と物理をやり直す”の旅始まる
高校3年メンバーのAさんは建築設計の分野に強い関心があり(いいね!)、工学部への進学を目指す。
これまで「あまり勉強しなこなかった」そうで、ここから「気合を入れて頑張る」とのことで、バックアップすることに。
協議を重ね、数学と物理から着手することに決め、1年の基本からやり直すことに。数学は数学Ⅰ、物理は力学からスタート。
ここまで何回かやりとりしてみて、確かにいろいろ大事な点が抜けているものの、理解力はある。というか、力がありそう。計算処理も速い。
今は頭の中が(数学や物理の思考が)非常に粗い状態だが、学習を地道に積み上げて滑らかにしていけば、かなりいけるのではないかという手応え。
そのためには、毎日コツコツやって、しっかり復習することが大切。そんなの当たり前でしょ!と思われるかもしれないが、長いブランクのある人は、これがなかなか大変。逆“慣性の法則”が働いているのである。
まずは努力し続ける、頭と体と心の基礎力をつけることがチョー重要。スタディクラブはそのためのアシストをする。「うん、分かる、分かる」の連続で、努力することが楽しくなるようなアドバイスを行います。前に進まずにはいられない…。
Aさん、自分の中に変革を起こそう。そして、「数学や物理をやらないと、なんだか調子が出ないなぁ」とつぶやくぐらいの、正“慣性の法則”を自ら働かせよう!