小学生メンバーの学習をいったん整理整頓する①

豊明市内の小学校が1日授業になって、約2週間が経過しました。

小学校における新しい年度のスタートと臨時休校への初期対応がおおよそ一段落したとみられ、このタイミングでここまでの学習を振り返りました。

よい点はたくさんあって、それは毎回の学習時に本人に伝えています。今回は主な注意点(改善すべき点)を、メンバー全員に伝えました。

忘れ物
・教科書、プリント、解答、メモ帳など

忘れ物がよくないことなど、誰でもわかっていることです。それでも、やる時はやってしまう。新年度に入ってからの学習が安定するまでは、持ち物が分かりにくいケースがあったかもしれません。

私が注意を促したいのは、同じミス(ここでは忘れ物)を繰り返さないように、ということです。忘れ物をしたために学習がスムーズに進まず困ったという経験を一度しているにもかかわらず、また同じことをやってしまった場合、やっぱりそれはダメだよなと自覚しないといけない。

自分で自分のマネジメントをする、これはスタディクラブにおける学習の核です。

②ノートの使い方の問題点
字が汚い
比較的新しく入会したメンバーの中に、自分でも読みにくい(場合によっては読めない)字を書いているケースがあります。今までそれで通ってきたのかもしれませんが、スタディクラブではアウトです。上手くなくてもよいから、ていねいに書こう。


行を空けずに書いてしまう
詰めて書いたノートは読みにくい。そして、後から正解やポイントを書き込むスペースがない。これも、今まで注意されずにきたのかもしれませんが、スタディクラブではNGです。ノートは後から見直す(復習する)ためにある。


国語をヨコ書きで書いてしまう
日本語はタテ書きの文化です。タテに書くと美しくなるようにできている。コンピュータ仕様ではヨコ書きが多いとしても、手で書く時はタテです。日本人なら日本語を大切にするべし。

 

③今後に向けて
自分で計画を立てて学習する
自分で工夫しながら学習する、こういったことをできるようにするために、上記の基礎習慣的なことをしっかり固めたい。

いったん4月からここまでの学習を振り返り、整理整頓して、新たなスタートを切ります。

 

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