ラオスでよく知られている日本の場所は?
スーザンに、ラオスの人々によく知られている日本の場所について尋ねてみました。
その答えを「一富士二鷹三茄子」になぞらえて表現すると、「一富士二桜三東京、そして北海道」となります(と言いながら、順番にはあまり意味がなく、この4つが抜き出ているということだそうです)。
富士山と桜は、ラオスの人々から見ても魅力があるということですね。ウェブで動画や写真を見ているのでしょうか。今回、スーザンは3月上旬までの滞在なので、桜を観賞することができません。大変残念、あと1ヶ月滞在が長ければ…。
東京は当然でしょうか。説明するまでもなく、大都会でありながら治安がよい。若者にとっては、特にディズニーランドが憧れのようです。スーザンは渋谷にも行ってみたい、と言っていました。
意外なのは北海道です。北海道が入っていることが意外なのではなく、大阪や京都が入っていないのに(それを差し置いて)北海道が入っていることに驚きました。
ラオスは一年中「夏」の国なので、寒い地域(雪)に対する関心が高いのでしょうか。でも、それならラオスは内陸国ですから、美しい海(サンゴ礁)に対する憧れも強くてよいように思いますが、沖縄はあまり知られていないそうです。
ちなみに名古屋は問題外(笑)。スーザンはきっとホームステイ先として東京が希望だったと思うのですが、全く聞いたこともない所に来る羽目になったようです。
大学生になったら、是非また日本に来てね。そして、今度は東京で会おう!