スタディクラブの新しい雰囲気②
昨年度の小学6年生メンバーが中学生になり、夕方(17:00~19:00)から夜(19:00~)に移行しました。
この学年の人数が多いため、夜の時間帯の雰囲気が変わりました。特にそれが顕著に表れたのが月曜日。偶然が重なり、全メンバーが男子(中学1~3年)になりました。ノリは男子校(笑)。
ちなみに、自分の高校時代に、男子だけのクラスがあって(理系コースのうちの2クラス)、「野郎クラス」と揶揄されていました。
その結果、休憩時間になると、学年の違いは全く関係なく、全員で会話が盛り上がり始めました。4つの中学から来ているので、学校による違いなど、話題に事欠かない様子です。
会話をリードするのは3年生のT君。学校の話だけでなく、読書や音楽など、プライベートな分野も含めて、話題が豊富。そして語り口が楽しいので、みんなを巻き込む。昨年度まで周囲のメンバーに話しかけることがほとんどなかったので、新たな一面に驚いています。
みんなである程度喋ると「休憩終了!」で学習に戻りますが、その時に再びスムーズに学習に戻れるところも特筆すべき点です。2022年度の「野郎クラス」、今のところ成功のようです。
※スタディクラブに全体授業はなく、先生の「さぁ授業やるぞ~」もありません。みんな、自分の学習を自分でマネジメントします。