Welcome to スタディクラブ in 5月 part 2

続いての面談・体験学習レポートは、Ｓ君のお兄ちゃんのＲ君。中学1年生です。

Ｒ君も受け答えがしっかりしていて、あっという間に面談の時間が過ぎてしまいました。

一週間のうち、かなりの日数・時間をサッカーに費やしていて、コロナウイルスのためにクラブチームの活動が止まっている現在は不完全燃焼の日々のようです。

体験学習初日で気のついた点の第一は、字がきれいだということです。漢字を間違えて書いてしまう場合も、他の難しい字を書いていたり、意味の似たような漢字を使っていたりと、「意味のある間違い」ばかりでした。

第二は、算数の基本がしっかりしていること。特に印象に残ったのが、「1200円の23％は（　　　）円である」という問題。

これをＲ君は、1200×(1－0.23)＝924 と答えました。割合の考え方がよくできていて、レベルの高い間違え方です。これにも「いいね！」サインを送りました。

第三は、社会が嫌いでありながら、社会の学習を希望した点。そして、それにていねいに取り組む姿勢です。中学の地理の導入部分をやりましたが、非常に安定感がありました。

保護者の方からは「人に聞けないタイプでは」と伺っていましたが、きちんと質問もできました。That’s fine. 明るい展望です。2回目以降の体験学習で、さらにいろいろなことを試してみたくなりました。

今月いっぱい学校がないので（おそらくサッカーのクラブチームも）、知的刺激のある時間を大いに楽しみに来てください！