2025年度 愛知県公立高校入試
2025年2月26日(水)に、愛知県の公立高校の一般入試が行われました。
2日間が経過し、インターネット上にいろいろな考察や論評、予想などが出ています。
スタディクラブで同入試を受験したメンバーに印象を聞いてみました。私見などを少し補足して、まとめますと以下の通りとなります。
<国語>
メンバー:昨年とほぼ同じか、やや易しめ
・私見も同じ。スタディクラブのメンバーは過去問や模擬問題と比べ、よく点が取れていました(もともと高得点の人はそのまま高得点でした)。
<数学>
メンバー:昨年とほぼ同じか、やや易しめ
・私見としては、成績上位者と下位者を除く大多数の受験生にとって解きやすくなったと感じています。スタディクラブのメンバーは全員“上振れ”していました(点数のよい時と悪い時のうち、よい方の点数になっていました)。
<社会>
メンバー:昨年とほぼ同じか、やや難
・「二つともできていて1点」「三つすべて正解して1点」という問題が大変多くなり、それが原因で得点が伸びない受験生がどのぐらいいるかが注目です(※社会が得意な人にとってはさほど影響がないように思います)。スタディクラブのメンバーは一人を除いて、やや苦戦気味でした。
<理科>
メンバー:難しくなった
・今年のスタディクラブ・メンバーの鬼門となる科目でした。受験生全体でみれば、そこまで難化したということはないように感じています。実際はどうだったのか、これからデータや分析を集めます。計算問題が多かったので、それに影響を受けた受験生はいるはずです(※得意な人は苦にしません)。
<英語>
メンバー:筆記はやや易しめ
・リスニングの形式が変わり、一瞬緊張が走ったかもしれませんが、筆記はほぼ同じか、人によっては易しくなったと感じたことと思います。スタディクラブのメンバーは自己ベスト乃至それに近い点数をとれた人が多かったです。