金持ち父さん貧乏父さん

経済講座のメンバーであるSさん(小学6年生)が、学校の先生から勧められて『金持ち父さん貧乏父さん』という本を読み始めたそうです。

この本は23年前(1997年)に米国で発行され、世界中で話題になった経済本(自己啓発本ともいえるか)です。売上げ部数は日本だけでも400万部超、世界全体では8桁という、ウルトラヒットです。

 

これは2000年に発行された日本語版のカバーです。このイラストに見覚えのある人も多いのではないでしょうか。そして、2013年に改訂版が出されています。

 

Sさんは、まだ途中ながら「大変おもしろい」とのことで、現時点での感想として「世界中の人々がみんなお金持ちになったら、経済はどう変わるのか」という疑問を提示してくれました。

非常に興味深いテーマなので、次回の経済講座のテーマとすることにしました。参加者はそれまでにこのテーマについて考えてきて発表することになっています。

Sさんの先生はSさんが経済に興味を持っていることを酌み取って、そのような声かけをした(本を勧めた)のだと思います。大ファインプレーですね。

 

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