調子に乗った時のA君

臨時休校が長引く中で、スタディクラブのメンバーは新学年の単元の学習に取り組んでいます。

学年や個人によって方法が違いますが、学校でまだ習っていない内容の学習に、全メンバーが実によくトライしています。正直なところ、予想以上のパフォーマンスで、室内の雰囲気が非常によい!

そんな中、小学生メンバーのA君は、スムーズにいかないと黙ってやっていますが(予習なのでスムーズにいかないのは自然な現象ですが)、要領が分かってくると、ぶつぶつと独り言が始まります。

これがA君の調子を示すバロメーター。内容が理解できて先が見えてくると、「面倒だなぁ」とか「難しい~」とか言いながら、動きにテンポが出てきます(笑)。

最近は(当初に比べて)この現象をよく見るようになり、嬉しい限りです。未知の分野の学習なので、あーでもない、こーでもない、と言いながらやっていき、行き詰まったら質問する、というのが理想的です。

この状態があと1か月は続きます。これから、もっともっと活発になることを願っています。

A君も、他のみんなも、この局面での、ちょっと変わった学習から“自分で進める楽しさ”を見出すことになると思います。臨時休校も悪いことばかりじゃないよ!

 

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