小中学生向けの経済講座 第114回

12月19日(月)、小中学生向けの経済講座(第114)を開催しました。

 

2022年を振り返る
2022年最後の経済講座で、今年1年を振り返りました。前回終了時に「今年の印象に残る出来事を、経済をメインにチェックしてきてください」という課題を出しておきました。

 

挙げられた項目は以下の通りです。
・ラジャパクサ大統領の逃亡(スリランカ)
・ウクライナとロシアの紛争
・ソニーがバンジーを36億ドルで買収
・成人年齢が20歳から18歳へ
・ワールドカップ開催
・ヤマダ電機が大塚家具を買収
・イーロン・マスク氏がツイッターを買収
・ソウルでのハロウィン事故
・安倍元首相の射殺事件
・東京証券取引所の再編

 

買収ニュースが3件も入っているところが経済講座らしい(笑)。それぞれについて、ディスカッションを行ったり、解説を加えたりしました。

 

 

愛知県の強み
1年の最後に、以下の記事を使って、愛知県の特徴を「復習」しました。

 

 

この記事には本文もあるのですが、サイズが大きすぎるため、ここではカットしました。そこには「工の西三河、農の東三河、商の尾張」と書かれています。さらに、その実態がグラフで具体的に示され、実に分かりやすい記事です。

 

この記事を読んで分かることを発表し合いながら、ディスカッションしました。愛知県は産業のバランスが取れ、充実していることが分かります。

 

 

愛知県の高級食パン
最後に、愛知県ネタのおまけです。

 

 

パンが日本に伝わって以来、常に進化し続け、ユニークなパンが生み出されてきました。もう流石にネタ切れではと思ってしまいますが、それでもこの記事のように新たな「合体」が起こります。日本の食は豊かですね。

 

 

今回で2022年の経済講座は完了しました。途中で受験を控えたI君が抜け、新たにA君がメンバーに加わり、雰囲気が変わりました。引き続きのSさんとK君は経験値が増して、経済考察のレベルを着実に上げています。

 

来年が楽しみです!

 

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