小中学生向けの経済講座㊸

4月26日(月)、小中学生向けの経済講座(第43)を開催しました。

今回は「おもしろい投資信託商品を考えてくる」という課題が出してあり、それを発表してもらいました。

復活・リスタートダッシュ・ファンド
これはI君のアイデアです。コロナ禍で低迷する経済状況下において、ダイナミックな挑戦を行っている企業に投資するファンドだそうです。トヨタ自動車やソフトバンク、総合商社などが挙げられていました。

 

ひとこぎ100万円自転車ファンド
こちらはK君のアイデアです。車を使わない未来社会を想定し、移動手段として自転車に注目し、ユニークな自転車を作る会社や販売店に投資するファンドだそうです。国境を超えて、海外にも投資対象になる企業がたくさんありそうです。

 

持続可能な投資ファンド
Sさんによる投信商品。SDGに取り組んでいる企業をピックアップして投資するファンド。ネーミングがストレートで、分かりやすい(笑)。ユニクロやニトリ、トヨタ自動車がその例として挙げられていました。

 

現実の社会では、AI、環境技術、女性などをコンセプトにしたファンドが作られ、販売されています。

新しい投資信託商品をウォッチすることは、経済を未来形で考察する上で非常に有効です。テレビや新聞の報道を受け入れるだけでなく、自分の頭で考えると世界が大きく広がると思います。

そして、自分から情報を取りにいく習慣をつけよう。情報ツールが豊富にある現代人はそのレベルまで求められています。

 

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