定期テスト対策 いったん終了
7月10日(金)に多くの学校の期末テストが終了し、スタディクラブのテスト対策も一段落しました。
これまでも本ブログに書き記してきましたが、今回のテスト対策の大きな特徴は2つありました。
①中学1年メンバーにとって初めての定期テストであり、彼らにとって手探りといいますか、ふわふわした感じのテスト対策を一日一日ていねいにフォローしました。
自分自身で経験することが大切で、その機会を奪わないよう、余計な口出しをしないようにしました。
一方で、6~7科目のそれぞれ広い範囲を、約2週間に渡り勉強するという、未体験ゾーンの世界になるため、よいところは意識的に褒めるようにしました。実際、当時の自分と比べて、みんなしっかりしていましたので、本音の称賛です。
②他の学年にとっては、コロナ・ウイルスによる変則的な定期テストとなり、一人ひとりが普段よりもいっそう工夫して対策に取り組みました。
テスト範囲がより広くなり、一部の単元は授業が変則的で(十分に行われていない)、難しい点が多かったと思います。
こちらも学校が再開してからずっと、授業の様子をこまめに確認しながら対応してきましたが、一部のメンバーは授業中の基礎的な理解が不十分で、その影響がテスト対策に出ていました。
テストは終わりましたが、まだ大事なプロセスが残っています。復習と総括です。週明け、答案が返ってきましたら、この2点を行います。
そして、実はまだ期末テストの終わっていないメンバーがいます。月末に期末テストの日程が組まれている学校もあり、彼らにとっては来週からテスト対策期の始まりです。