偶然の再会はナイスな笑顔で

近所を自転車で走っていたときのこと。以前に面談して少し体験学習も行った、中学生のＭさんに偶然出会いました。

Ｍさんは学校帰りで、友達と楽しそうにおしゃべりしながら歩いていました。一方、こちらは用事があって、考えごとをしながら急いでいました。

すれ違う瞬間に分かったので、言葉は出ませんでしたが、手を挙げて合図しました。Ｍさんも気づいていくれて、すごくよい表情で反応してくれました。

気づいてよかったぁ！と思いました。ふだん中学生が帰宅するような時間帯に外に出ることはほとんどないので、大変な幸運です。

Ｍさんは当時、親から勧められて体験学習に来たようで、終了後、感想とともに、今は入会の必要を感じないという内容のことを話してくれました。スタディクラブは本人にその気がなければ、入会を認めない方針です。自分の感じたことや考えをきちんと表現してくれたＭさんに賛同し、いつかよいタイミングがあれば、ぜひ再びスタディクラブの扉をたたいてほしいと願いました。今もその気持ちは変わりませんし、今回の再会で一層そう思います。

Ｍさんの明るい笑顔が大変印象深かったので、このブログに日記のような感覚で記すことにしました。