中学1年メンバーのテスト対策

今週に入って、すっかり定期テスト対策モードになりました。

中学1年メンバーは今回が2回目の定期テストです。今年の中学1年生は入学が「あいまい」で、中学生活が始まってからもイレギュラーのオンパレードでした。1回目の期末テストは、中間テストがなかったために範囲が長く、しかも部分的に授業が行われていない状態での試験となり、本当に大変だったと思います。

※本人は比較の対象を持っているわけではないので、その大変ささえ分かりません。

2回目の今回は、一人ひとりが1回目の経験を生かして、テスト対策のクオリティを向上させることができようにアドバイスを送っていきます。

1回目の時、中にはほとんどテスト勉強の体をなしていない子もいました（それも無理もありません）が、今回は自分で考えて工夫できる余地が発生します。

今日、Ｒ君とは、残りの日数をカレンダーで確認しながら、どのような計画で臨むべきかを協議しました。Ｒ君は1学期の期末テストでは、得意科目で満足のいく結果になりませんでした。「中学のテストは『やらないとダメ』だな」と感じたことと思います。

スタディクラブでは目先の「よい結果」のために、手取り足取りやらせることはありません。経験から学び、自分で改善・改良していくことに重きを置いています。自分を助ける・救う最大の味方は自分自身で、その自分自身とよく話し合うことが大切です。うまくいったら自分の手柄（人にやってもらったのとは大違い）、うまくいかなければ自分の責任（そこから学ぶことができれば大きな財産）で、それらを積み重ねて「自分の力で生きる」ということを学んでほしいと願います。

※メンバーからの質問には、どの科目でも、どんな内容でも、いくらでも喜んで対応します。理解できて、仕組みが分かって、おもしろくなれば、「勉強したい」スピリットはどんどｎ高まります（もちろんそのペースや内容に個人差はあります）。