ナショジオ 届きました

シンクタンク時代からの友人である内藤啓介氏から定期的に送られてくる『ナショナル・ジオグラフィック』が、今回も届きました。

2020年7月号

特集は「エベレスト」。以前は「エベレスト」というと、あまりに凄すぎてリアイリティのない世界でしたが、大人向け勉強会でご縁のあった村上国広さんからエベレストのベースキャンプに滞在した体験談を伺って以来、身近な(?)存在になりました(写真も見せていただきました)。P27~121(最後まで)と大量のページを割いて、ただの特集ではありませんでした。

 

2020年8月号

特集は「パンデミック」。コロナ・ウイルスが問題になり始めてから、膨大なエネルギーを投入して、この記事作りに励んだことと思われます。日本と比べて、米国やヨーロッパは感染被害が大きいので、その分問題意識も大きいと思われます(ナショジオは米国の雑誌で、元々英語で書かれている)。

 

2020年9月号

特集は「すぐそばのロボット」。アンドロイド観音が人間の僧侶と向き合って合掌する写真を載せたページがあります。これまでナショジオは何度もロボットをテーマにした記事を掲載してきました。それらを並べて変遷を追うと、非常におもしろいと思います。

 

2020年10月号

特集は「アップデートされる恐竜」。絶滅した恐竜を“アップデート”という言葉で形容するタイトリングが上手い。発掘が増え、研究手法がレベルアップしているため、恐竜に対する認識が大きく変わってきているのだそうです。カラフルで躍動感のあるページがこれでもかと続く。

とにかく毎号おもしろい!内藤君、ありがとうございます!!

 

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