なぜ大手新聞・テレビが全社スルー?

7月27日、順天堂大学医学部免疫学特任教授の奥村康氏と京都大学大学院医学研究科特定教授の上久保靖彦氏が新型コロナ・ウイルスに関する記者会見を行いました。


趣旨は「新型コロナ・ウイルスは集団免疫によって終息する。それ以外にない」という内容。

この記者会見の司会者だった小川榮太郎氏が facebookの中で次のように書かれています。

↓ここから

昨日、奥村康教授と上久保靖彦教授の記者会見を私の司会で行った。Hanada、WILL、夕刊フジなど既知のメディアや一部スポーツ新聞などを除くと、大手新聞、テレビ、雑誌が全社スルーだったのには驚いた。私の記者会見歴で経験した事のない事態である。
 最初は、マスコミの小川アレルギーかとも思ったし、それは確かにあるだろう。が、私の名前を外して報道など幾らでもできるのだし、国民的な大きな関心事である。上久保モデルは最近松田チャンネルで即時30万視聴を突破したし、一方の奥村先生は免疫学の最高権威だ。報道機関としては様子見だけでもいいわけだ。視聴者の会の時も、報道しなくとも大手は軒並み記者は出してきたものだ。ここまで横並びのスルーとなると別の原因が大きいと考えざるを得ない。
上久保氏への取材が大手から殺到したのが5月である。ところがその取材殺到が6月の途中からピタリと止まる。この動きと今日の全社スルーは重なるのではないか。
いずれにせよ、大手メディアから国民に、現状を相対化する情報を伝える術がない事、この国のメディアの病の深さを改めて痛感する。


↑ここまで

実に興味深い現象ではないでしょうか。何らかの極めて大きな力が働いていると考える以外ないと思いますが、いかがでしょう。

新型コロナ・ウイルスに関しては、これまでも不自然な報道がいくつもありましたが、今回あまりにも分かりやすい現象が起きたのでご紹介することにしました。

 

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