さよならスーザン、また逢う日まで

ラオスからの留学生スーザンの話を、本ブログでたびたび取り上げてきました。

3月13日(日)、いよいよ3か月半に渡るホームステイが終了し、お別れの日を迎えることとなりました。

スーザンは我々家族にいろいろな物を残してくれました。


スーザン、いつの間にこんな手の込んだメッセージ・カード(カードというにはあまりに大きい)を書いていたの!? この3か月半の間にあったいろいろな出来事を、写真付きで記録してくれています。素敵な素敵な滞在記です。


そして、もう一つこんな物も。日本語ラオス語辞典なんてあるんだね。いつかラオスに行く時のために勉強しよう(笑)。

他に、食べきれなかったカップラーメン、使わなくなった櫛(娘へのプレゼント?)、本国に送りそびれてしまった荷物(段ボール)が1個(笑)。

スーザンはすぐに帰国するのではなく、成田で数泊します。今回の留学生が皆集まって、最後に全員で行うイベント(研修?)があるようです。

Facebookに、夕方ホテルの部屋で「サザエさん」を観ている様子がアップされていました。テレビのない家にホームステイすることになったので、その分つまらなかったと思います。ごめんね、スーザン。

スーザンはぜひ桜を見たいと言っていましたが、ギリギリのところで叶いません。残念無念です。そんなスーザンと市役所に転出届を出しに行った時に見つけたのが桃の木でした。桜ではないけど、スーザンは喜んでくれました。


我が家には早くも「寂しい空気」が流れています。しばらくはスーザンのいない状況に違和感を感じる生活が続くことと思います。

スーザンは素晴らしい留学生で、たくさんの喜びや学びを我々家族に与えてくれました。スーザン、ありがとう。また逢う日まで元気でね。

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