「秒速40m」に反応

時速144㎞で進む電車は秒速何mか、という問題を解いていたメンバーが

144㎞=144000m
1時間=3600秒
144000÷3600=40  A.秒速40m

と正しく答を出したので、「いいねぇ、バッチリだねぇ」と声をかけたら、次の瞬間「わぁっ!」と声が上がった。

続いて出てきたセリフが「めちゃくちゃ速いじゃん」でした。正解を出しただけで終わらず、その答について考えるという展開が「さらに、いいねぇ」です。

そこから電車や自動車の速さに話が発展し、オリンピックの100m走にまで及びました。「秒速10m!人間じゃない!!」「うん、別の生き物だ!!!」

このメンバーは、問題を解くことをノルマのように考えるのではなく、いろいろ感じたことを言葉にします。したがって、こちらも反応することができ、話に乗れます。盛り上がりますね。

スタディクラブはこういうメンバーが集まる場所です。中には「いったい石川さんはどんなふうに返してくるのだろうか」と、気合を入れて難しい質問、変わった質問を用意してくるメンバーもいます(笑)。

様々な形の学びがあって、しかも(与えられるのではなく)それをメンバーが発信する。実に楽しいことです。

 

 

Follow me!