第1回全県模試
第1回全県模試を希望者に対して実施しました。
多くのメンバーが初めての受験でしたが、1年前の過去問を解いた上で臨んだので(※)、その点ではスムーズでした。
※全県模試は過去問をウェブサイトからダウンロードして解くことができます。
スタディクラブでは、模試を受けっぱなしにせず、必ずすぐその場で自己採点します。問題をよく読んでいなかった、勘違いしてミスしたなどは、記憶が鮮明なうちに強く意識づけを行います。さらに、解説を読んだり(私に)質問したりして、不明な点を確認します。
模試が初めての人は、定期テストとの違いをよく認識したことと思います。主なポイントを挙げてみると、
<国語>
教科書の文章ではなく、始めて読む文章から出題される問題を解く。
<数学>
計算、関数、図形と様々な単元の問題が混在している。
<英語>
国語同様、教科書の文章は出ない。
<理科>
生物、化学、物理、地学からまんべんなく出題される。
<社会>
地理・歴史から均等に出題され(この段階では公民はまだでない)、日本地理と世界地理、古代・中世と近現代はやはりまんべんなく出る。
どれも当然といえば当然のことですが、実際にテストを受けてみると、その違いを強く実感することと思います。
自己採点の後、中3メンバーに対しスプリングセミナーのガイダンスを行いました。今回の模試の経験を春休み期間の学習に生かしていくと、よい流れができます。充実の春休みになりそうです。