濃密なウィンターセミナー
今年度のウィンターセミナーは体調不良による欠席が多く、その点では非常に残念ですが、受講しているメンバーの様子を見ると、例年よりも濃密で満足度レベルメーターがかなり上の方に振れています。
冬休み期間なので受験メンバーが真剣に取り組むのは自然なこととして、僕を驚かせているのは何人かの小学生メンバーです。
大半の小学生メンバーは2学期の復習をメインとしていますが、
①どの科目のどの単元を攻めるかの判断が適切だったり、
②ふだんよりも積極的で質問が多かったり、
③やり方を工夫して目に見える成果を上げたり、
④以前に苦戦していたポイントを攻略できるようになったり、
⑤家庭学習の量を増やしてパフォーマンスを上げてきたり、
と、目を見張る場面が大変多くなっています。
まさに、子どもは「大人が期待するようにではなく、自分で成長していく」の図です。
小学生の部の時間帯に、予想を超えた濃密な空気が漂っています。
ちなみに、小学生の部で毎回行っているディスカッション・コーナーは、冬休み中も毎日開催しています。こちらも(ふだんは曜日が違うため一緒にならないメンバー同士が一緒になり)新鮮な空気とともに、大いに盛り上がっています。