小学生英語の予想外な効果
スタディクラブの小学生メンバーは元気よく、調子に乗って英語の発音をします。
「アクセントをつけずに、フラットに(平坦に)発音すると、相手は聴き取りにくいよ!」
「それはカタカナ英語で、本当の発音はこっちね!」
「恥ずかしがらずにやっちゃうよ!」
こういった声かけにストレートに反応し、「table」「people」「radio」「newspaper」などと、カッコよく発音します。
僕の小学生時代と比べて、月とスッポン!英語は恥ずかしがらずにやった者勝ちですね。
みんなが意欲的に取り組んでいることを非常に嬉しく思いますが、それだけではなく、意外な効果があることに気がつきました。
それは、疲れ気味の子や、ちょっと嫌なことがあって気分が乗っていない子が、英語をやると元気になって、その後の学習も活発になることです。
英語はリズムの言語で(これは僕が何度も繰り返しメンバーに話していることです)、体全体を使って表現するので、テンションが上がってくるのは分かるのですが、その後の他科目の学習にもプラスの効果をもたらすとは…。
現在のスタディクラブの小学生メンバーは、そういう楽しい子たちばかりです。