小中学生向けの経済講座㉘
12月21日(月)、2020年最後の経済講座(第28回)を開催しました。
株式投資シミュレーションは今回で一区切り。みごと全員プラスで終了しました。
10月のスタートからここまでを総括し、感想を発表してもらいました。全員初めてのことで、何もかもが新鮮だったようです。順調な上昇や、下落からの回復、ストップ高など、様々な株価の推移を近距離で体験しました。
続いては、燃料電池車について。実は前回、このテーマが話題になり、その後で以下の新聞記事を見つけたので今回紹介し、さらに深くディスカッションしました。
水素ステーションがまだまだ非常に数少ないこと、その中で愛知県が最もたくさん設置されていること、新型ミライは700万円台と高価であること、まだ世界で1万台ちょっとしか走っていないことなどを記事で確認しながら、感想・意見を述べ合いました。非常に活発なディスカッションでした。
それ以外の紹介記事は次の通りです。
食用コオロギを使ったお菓子の記事に対する食いつきがすごく、その反応のネガティヴさに笑いました。
ここまで28回積み重ねてきました。実に多くの経済ネタを扱い、小中学生の純粋な反応を目の当たりにし、あるいは鋭い考察に感嘆し、楽しい時間を過ごしてきました。2021年は株式投資シミュレーションを、銘柄を入れ替えて再スタートします。経済講座、継続は力なり!