体験学習のS君(中学生)、好感触
中学2年のS君が体験学習に来ました。英語が大変苦手だということで、その内容を詳しく見てみたいと思い、英語をやってみました。
すると、分からない所が随所にありながらも、読み(発音)はたどたどしくないし、アルファベットがきれいに書けて、且つスピード感があります。
聞いてみると、1年生の頃から苦手感があり、「分からない」が累積して、嫌になってしまっている模様。それで、分からない単語や表現が続いて出てくると、意欲が著しく減退してしまうようです。
分からない所が出る度にアシストしてあげると、反応よく動けて、決して悪いムードではありません。僕からの質問に正しく答えられる場面もあり、蓄積がゼロでないことも分かりました。これを続けていくことで、流れを変えることができそうです。
もちろん中学2年の終わりまで来てしまっているので、ある程度は大変な道のりであることは覚悟しなければなりませんが、体験学習を1回やってみて、手応えがありました。
まだ体験学習は続くので、引き続きいろいろなアプローチを行い、改善への材料を集めていこうと考えています。