中学2年の化学が熱い!

このところ、スタディクラブで中2メンバーの理科の学習時間が増えてきました。

各中学校で元素記号(原子記号)の小テストが行われるようで、みんな必死になって覚えたり、自分でテストしたりしています。

中学によって、その内容が違っている点も興味深い。

①テストを何回にも分けて実施し、ただの小テストではない雰囲気を醸し出している学校がある。先生の気合が入っている!

②元素番号の1~20番をゴロ合わせと一緒に教えている学校がある。水兵リーベ僕の船…、僕は高校でやりました(笑)。

③原子の記号だけでなく、化合物の化学式も出題範囲にしている学校がある。ハードルが高い!

③のケースでは、人によってはいろいろな疑問が生じます。S君は「なぜCuO(酸化銅)はCuが1つなのに、Ag2O(酸化銀)はAgが2つになるか」と質問してきました。ごもっともな疑問です。

疑問を抱いた時が学びのチャンス! イオン(中3の内容)について話し、CuOはCuとOが1:1でセットになり、Ag2OはAgとOが2:1でセットになることを説明しました。S君は納得できて嬉しそうでした。

メンバーのみんなは「お前のところは楽だなぁ」「それヤバくねぇ!?」などと言いながら、お互いの授業プリントやテスト問題を覗き込んだり、問題の出し合いっこをしていました。

刺激を与え合いながら、楽しく学んでいけるといいね!

 

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