丈山苑でイメージを膨らませる
今年の秋に、コラボ・イベントを開催する計画を立てています。妻が日本画の個展、その友人が篠笛の演奏、私が「和」をテーマにした講座(ワークショップ)といった組み合わせです。
まだ具体的なことは決まっておらず、イメージづくりのために、安城市の丈山苑に行ってきました。
江戸初期の武士・文人である石川丈山(安城の生まれ)が京都に建てた詩仙堂を再現した場所です。個人的には、石川つながりが嬉しい(笑)。
広い敷地で、自然豊かな庭が静寂感に包まれ、素晴らしい場所でした。思索に耽るのにもってこいです。抹茶もいただきました。
(こちらの写真はウェブサイトより転載)
建物の中もゆったりとして、非常に落ち着いた空間でした。
上の写真(これもウェブサイトより転載)は、12.5畳の和室が2部屋つながったスペースです(床の間含む)。こういう場所でイベントを開けたら、さぞかし気持ちがよいだろうと思いながら、いろいろな角度から部屋を眺めてみました。
最後に、こちらのスペースをお借りする場合の注意事項などを尋ねて、説明していただきました。もちろん場所をそう簡単に決めるつもりはありませんが、大変参考になりました。