ランドセルにタイヤを付ける
小学生メンバーと、ランドセルについて話していました。
ランドセルがこんなに丈夫で、且つ軽くなっている。外見もカラフルで、おしゃれになっている。ここから先さらに進化するとしたら、どんなランドセルになると思うか?
6年生のM君が言いました。「タイヤを付けたらいいんじゃない。」
なるほど!重たい時は車輪と持ち手が出てきて、キャリーバッグのように使えるランドセル、これはおもしろい。登下校のランドセルが重くて大変だというのなら、そんなランドセルがあってもいいね。
こういうアイデアがパッと出てくるところが、M君のよいところ。日頃からいろいろ空想を膨らませているからこその反応です。
なお、個人的には、教科書の内容を部分的にタブレットに移していけば、各教科書が軽くなり、登下校の負担が劇的に減ると思います(このブログの本題には関係ありませんね)。
また、発想を広げて楽しく考えるなら、ドローンでランドセルを運ぶというのもおもしろい。鳥が体当たりしたらどうなる?迷子になったら?
などと話しながらも、最後は「どうして『おきべん』ていうんだろうね」という素朴な疑問で、笑って終わりました。